カルロ・アンチェロッティ ITA / 1959.6.10 / 179cm / 72kg パルマ(76-79)→ローマ(79-87)→ミラン(87-92) 現ミラン監督としての印象が強いが、現役時代は運動量、ボディバランス、戦術眼に優れたボランチとして 活躍し中盤を支配。自身がゴールを奪うことは少なかったがボールを奪ってからのスルーパスによるアシスト が印象的。イタリア代表としては２６試合に出場１ゴールをあげている。 ２００１年解任されたテリムの後釜としてミランを率い、２００３−２００４シーズンの年間最優秀監督として、オスカー・デル・カルチョの監督賞を受賞した。 ピルロをレジスタとして開花させたことで評価を得ているが、１点を守りきる守備的な試合展開に不満をもらすファンも多い。

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