チェザーレ・マルディーニ ITA / 1932.2.5 / 182cm / 76kg トリエスティーナ(52-54)→ミラン(54-66)→トリノ(66-67) パオロ・マルディーニの父親。ネレオ・ロッコ監督の元、50-60年代黄金期のミランを支えた一人。 ミランでのデビュー戦は運命なのであろうか、古巣トリエスティーナ戦であった。 その試合ミランは4-0で勝利を飾り、1957年の戦後3度目のスクデットの立役者となった。 また、63年にはイタリアのチームとしてはじめてチャンピオンズカップに優勝するなど、 彼はミランのキャプテンとして数々の栄光をもたらした。引退後はU-21イタリア代表、 イタリア代表、ミランで指揮をとり、息子パオロとともに戦った。

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